牛島研究室OnLineへPHPで書かれています。

 

WAMP:2006年

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WAMP環境

  • WAMP環境を構築するには、Win32版のApache+MySQL+Phpをインストールして、自動的に開始するサービスに登録しておく必要があります。
    サービスの登録とその状態は、マイコンピュータの管理から確認することができます。
  • Apache+MySQL+Phpは、オープンソースで無償で提供されています。
  • WAMPのインストール先とその設定ファイルのサンプルを下に示しておきます。
  • WAMPを使うには、ある程度のITが必要です。
C:
├─Apache2
│  ├─conf
│     httpd.conf	//apache設定ファイル	サンプルを見る saved at 2006/06/17
├─MySQL
│ ├─bin
│    *.sql		//mysqldumpファイル
├─php
│ ├─sapi		//dllファイル
└─WINNT
  │php.ini		//php設定ファイル		サンプルを見る saved at 2006/06/17
  │my.ini		//MySQL設定ファイル	サンプルを見る saved at 2006/06/17
  ├─system32		///php/sapi/のdllファイルをコピーする
     php4apache2.dll

なぜWAMPなのか?

  • WAMPのAはApacheのことです。Apacheはいうまでもなくhttpd(ウェブサーバー用のソフト)として過半数のウェアを誇るオープンソースのソフトウェアです。
  • ですから、ウェブサーバーを運用するわけでもないのに、なぜWAMP環境にする必要があるのか? というのはしごくもっともな疑問です。
  • 当研究室でも最初にWAMPを導入したのは、公開ウェブサーバーUSI(http://usi.yokkaichi-u.ac.jp/)で使用するデータベースやスクリプトを、開発したりチェックするためでした。
    USIで使用するスクリプトとコンテンツはすべてWindows上で開発しています。Windows上での開発とチェックが完了したものを、LAMP環境のUSIにアップロードするという方法を取っています。
  • ウェブ公開サーバーをLAMP環境にするのは、SQLデータベースを使うためです。ご多分にもれず、当研究室の場合もそうでした。
    MySQLを使うためにPHPをApacheのDSOとしてインストールする。そうしてLAMP環境に移行しました。
    SQLデータベースを使うのにPHPスクリプトはとても便利です。書くスクリプトの行数が少なくて済むのも便利ですし、何より実に安定して動きます。MySQLを自在に操作するためにPHPスクリプトを書くという作業に半年ほど没頭しました。
    MySQLのデータベースを操作するためのPHPスクリプトを、最初はテーブルごとに用意していましたが、テーブルの構造を変えるたびにスクリプトを書き換えるのも面倒なので、最終的には、汎用のPHPスクリプト、すなわち任意のテーブルを操作できるスクリプトも開発しました。
    WAMP環境に移行してから約半年間はSQLデータベースを使うためだけに、PHPスクリプトを書いていましたが、何ヵ月かたつうちに、PHPで用意されている他の関数に目がいくようになりました。SQLデータベースを操作するための機能は、PHPが備えている機能のほんの一部にすぎません。
    PHPには、ローカルファイルを操作するための便利な関数が多数用意されています。
    これらの関数をうまく組みあせると、これまでほんの一部しか自動化できていなかった多種多様な処理をほとんど自動化することができます。
    ローカルファイルを操作するためのスクリプトをPHPツールと呼ぶことにしますが、PHPを活用する場面は、MySQLデータベースからPHPツールへの重点がシフトしていきました。
    と同時に、PHPツールが使えないと、コンピュータで作業ができないようになりました。 現在では、自宅のPCも携帯用のPCも職場のPCもすべてWAMP環境にして、同じPHPツールが使えるようにしてあります。
    もう、PHPツールのないWindowsに戻ることはできません。
  • なぜ、WAMP環境が必要なのか?
    その答えは明白です。SQLデータベースを使うためではありません。むしろPHPツールを動かすために不可欠なのです。