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ネット標準の規格

何でもOffice(Word/Excel/PowerPoint)という方へのメッセージ

メールの添付とネット標準

種類 拡張子 ネット
規格
牛島研究室の対応
文書 HTML そのまま
文書 DOC × PDFに変換する
文書 PDF そのまま
文書 TXT そのまま(実はHTMLもPDFもTXTの一種)
画像 GIF ネット上で普及しているが、著作権の問題がある。
PNGに変換する
画像 PNG ブラウザによっては未対応・対応不十分という問題がある。IEには一部、使用上の制約がある。
画像 JPG そのまま
画像 TIF × OCRのために必要。
必要に応じてPNGに変換する。
プレゼン
テーション
PPT × HTMLかPDFに変換する。
表計算 XLS × これだけは流用するしかないか?
動画 MPG
videoCD
videoCDを作成できる優れたフリーソフトがある。
動画 RM 作成するためのソフトが有料なので使用しない。

パソコンを使っている人をみていると、文書はWORD、表計算はEXCEL、メールはOE、ブラウザはIEという人がほとんどです。
牛島研究室ではこういう方を「マイクロソフトの僕(しもべ)」と呼んでいます。
一般の人の中だけではありません。大学の教員の中にも多くいます。それどころかコンピュータの教員の中にも多くいます。
マイクロソフトの僕はネットの精神を理解していないのです。
情報を誰もが共有できるようにするのがネットの精神です。誰もが共有できるためには、特定の企業が勝手に設定した規格を使うわけにはいきません。企業が定めた規格はほとんどの場合、自社の利益のための規格で著作権によって保護されており、誰もが自由に使うことができません。お金を払わない人には使わせてあげないよ、というのが企業の定めた規格です。
これに対してネット上の規格は、ボランティアの技術者たちが中心となって非営利の団体が既定しています。著作権のことを気にかけることなく誰もが使うことができるのです。
ウェブ(ホームページ)を取り上げてみましょう。ウェブの規格を発明したのはティム・バーナース=リーで、著作権を所有するのはCERN(ヨーロッパ原子核研究所)です。しかし、バーナース=リーが根気強くCERNに働きかけたおかげで、ウェブは公共の物になりました。CERNは、著作権をたてにウェブの使用料を徴収することなど将来の長きにわたって断じてないことを誓約し、ウェブを自由に改変することも認めました。このお陰で誰もが自由にウェブを使うことができるのです。そうしたソフトをパブリック・ドメイン・ソフトウェアといいますが、インターネットはパブリック・ドメインのものなのです。